本日の日記

京都の祭り

2026年10月22日(木曜日)

春の「葵祭」、夏の「祇園祭」とともに、京都三大祭りのひとつに数えられているのが、秋の「時代祭」です。
時代祭はまさに本日執り行われます。また、同じく京都の「鞍馬の火祭」も今日です。
時代祭は、明治維新から平安京が造営された延暦時代まで遡り、その時代、その時代の衣装を身にまとった2000名もの人たちが、約2時間かけて巡行します。厳密な時代考証をもとに作製された約12,000点にのぼる「本物」の衣装・祭具に、伝統工芸技術の“粋”を見ることができます。
鞍馬の火祭は、重さ100kgを超える大松明を含む数百本の松明が鞍馬の里を埋め尽くし、天慶3年(940)の時代に連れて行ってくれます。

松原照子印

本日の世見

お稲荷様/日本の河川

2026年10月22日(木曜日)

今でも、多くの日本人の心の中に「稲荷信仰」があります。
この信仰の主祭神は、「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ/倉稲魂命とも表記)」と称する、五穀豊穣神です。
この神の使いとして「狐さん」が信じられるようになって、稲荷は狐さんの異名とされたのです。
江戸時代には流行神として、人々は日常生活の中に受け入れました。
幕末から明治にかけて、町人たちが参詣した江戸のお稲荷さんの数は128社。
以前、羽田空港の駐車場の真ん中にあった鳥居は、「穴守稲荷神社」の旧一之鳥居(通称:羽田平和の大鳥居)です。現在は空港敷地外の多摩川河口付近に移設されていますが、長い間この場所にあり続けたのは、「これを移動すると祟りが起きる」と言われていたからです。
あなたがお住まいの地域にも、稲荷神社はありますか? 五穀豊穣神のお稲荷さんに手を合わせ、水害などが起きないようにお願いしてください。
あまりにも水の被害が多すぎます。
あなたは、一本の川に集まるまでの全ての水のつながりをご存じですか?
ご自分が暮らす地域を流れる川の流れを知っておく時が来てしまった、という思いがします。
ある地域に降った雨や雪は、一筋の流れとなって低いところに流れ、他の場所から流れてきた水と合流し、やがて一本に集まり、大きな川となっていきます。
水のつながりには、湖も関連しています。
日本には、109の一級水系、2700以上の二級水系があります。
二つ以上の都府県にまたがる水系もあるので、ご自分が住んでいる都府県の豪雨だけを気にするのではなく、雨量が増すと、我が家がどのような被害を受けるかくらいは、知っておくべき時代になったみたいです。
二級河川が全くない県もあります。栃木県、群馬県、埼玉県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県の7県です。海なし県でも、山梨県には二級河川があります。
一方、一級河川がないのは沖縄県のみです。
水の豊富さが自慢の日本でしたが、これからは、水の恵みに見放されるところも多く出てきそうです。勿論、今年だけの事ではありません。

松原照子印
pagetop
loading